防災対策>防災対策

大規模災害では色々な怪我をすることがあります。
擦り傷、切り傷、ねんざ、骨折などです。
怪我をした場合について、すぐ近くに病院がない場合には、応急処置ができればよい
ですね。

大切なのは、知識として具体的な処置方法をしっていることです。
まずどんな傷なのかを確認して、傷口が汚れていれば洗い流し、菌が入らないように
します。
そうしても血が止まらない場合は、傷口より心臓に近い部分を止血し、怪我をした部分
を心臓より上にもってくるようにします。
この状態で早く医者に診察してもらって下さい。
ねんざの場合は、腫れますので冷やしたタオルを当てて、炎症を抑えます。
骨折の疑いがある場合は、木切れなどをあてて、タオルや包帯などでつって固定します。
密室に閉じ込められた時は、パニックになり通常より多く酸素を消費するので、
呼吸困難が心配です。

閉じ込められた場合は、リラックスし、呼吸を楽にします。
また防災袋を用意しておくことも大切です。
その中にはガーゼや、包帯を入れておきましょう。
擦り傷や切り傷などの出血にガーゼなどをあて、手で傷口を圧迫して止血しましょう。
普段から救急時の怪我をした時の防災対策について、確認しておきましょう。