防災対策>防災対策 防災マップ利用ガイド

防災マップの作成は防災対策の第一歩です。
防災マップを作るには、まず作成する地域の基本的な地図を作成します。
山や河川などが分かりやすいように境界をはっきりと書き、海抜などは洪水の可能性が
予測できますので印をつけるようにしましょう。
次に鉄道、一般道、車の通れない路地、抜け道などを、色付けして分かる様にして
おきます。
次に広場や公園など、もしもの時に避難できる場所も色づけしておきましょう。
町が出来あがったら、避難場所や病院など、避難出来る施設を色づけしておきましょう。

また、高齢者や障害者とうがいて救護を必要とする家や近所でリーダーとなる人の家も、
分かりやすく色付けしましょう。
マップが完成したら、近隣の住民と被災時の避難ルートを何パターンか決めて、色づけ
しておきましょう。これで防災マップが出来あがりました。

この防災マップで、災害の危険がある場所や被災時の避難ルートを確認できます。
近隣の住民とは防災対策に関する意識は共有し、いざという時は協力し合って下さい。
いざという時に役立つように、あらかじめ防災マップを作成しておきましょう。