家庭で出来る防災対策には、家具の配置の工夫や消火具の準備などの様に日頃から
行えるものの他に
家そのものを災害に対して、耐えれるようにすることができます。
家づくりから行う防災対策として、まず行うべきなので地震への対策です。
阪神大震災では、多くの家が倒壊しました。
これを受け、地震の衝撃を少なくする耐震構造をもつ家を建てるのが主流になりました。
しかし、耐震構造は地震の衝撃を揺れで吸収するので、マンションなどの上層階では
揺れが激しくなるという欠点があります。
近年では、地震の衝撃を抑える免震、制震構造が増えてきています。
免震構造は建物と地盤の間に地震の揺れを吸収する装置を置く方法で、中低層の建物に
多く使われています。
制震構造は各階ごとに制震装置を取り付ける方法で、高層の建物に多く使われています。
この3つの構造により、地震への防災対策は安全性がますます高まりました。
地震対策の他に火災対策も行うべきです。
密集して一軒家が建築されている日本の住宅事情では、火事が広がりやすい構造です。
壁に燃えない壁紙などを使用することで、家から家への火が移ることを防ぐことが
できます。
カーテンや絨毯などに防火難燃剤を使用することで、火災自体を防ぐことができます。
もしできるなら家づくりの段階から、防災対策を考えましょう。
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